2012年末に中国を旅行した際、哈大高鉄(新幹線)を大連北~長春西で利用しましたが、両駅ともアクセス方法を調べるのが大変でした。
もしかしたら私以外にも知りたい方がおられるかもしれませんので、私の知っている範囲でメモしておきます。
なお、ここにある情報は2012年12月現在の情報です。その後変わっているかもしれませんが、フォローできていませんので、その点はご了解のうえお読みください。
月別アーカイブ: 2013年2月
【旅行】大連と長春へ路面電車に乗りに/ Trip to Dalian and Changchun [Part 4]
4日目は13:50発の便で帰国ですが、その前に市電でもう一往復、録音をしておこうと思います。サイトに載せるのは片道一回分でいいのですが、一回だけ録音して、その一回が失敗していましたということがあると、地理的に録り直しが厳しいだけに、ショックが大きいですので。
8時ごろに始発の興工街に向かうと、早速お目当てのDL3000型がやってきました。が、昨日の夜と同じく、無情にも通過していってしまいました。続いて超低床車DL6WAがやってきて停まります。混雑する興工街からのお客さんは、収容力の大きいDL6WAに乗ってほしいようで、どうやら混雑時間帯は結構頻繁にこういう運用をやっているようです。
しょうがないのでDL6WAに乗って、反対側の終点華楽広場に行き、そこから一往復の録音です。華楽広場からまでは普通に録音成功し、さらに興工街からも、昼間の閑散時間帯に入ったためかこんどは普通に乗車できました。
【旅行】大連と長春へ路面電車に乗りに/ Trip to Dalian and Changchun [Part 3]
長春を約10分遅れて発車した列車は、大連駅に20分ほど遅れて7:50ごろに到着。3段寝台とはいえ日本や欧州のそれより高さに余裕があり、日本の寝台列車のように、発車時の「ガッシャーン」もなく、それなりによく眠れた旅でした。
【旅行】大連と長春へ路面電車に乗りに/ Trip to Dalian and Changchun [Part 2]
2日目は朝6時前に起床、宿の朝食は権利放棄し、さらに今夜の宿泊も権利放棄して、長春市電へ乗りに行きます。
昨日と同じく開発区行のバスで1時間弱かけて大連北駅へ。やはりバス停以外から乗る人がいますが、乗ってくる地点は昨日と似通っており、どうやら「闇バス停」的なものになっているようです。
ともあれ、下見のおかげで不安もなく大連北駅に到着。何の注意喚起もなくマンホールの穴がぽっかり開いている(中国では時々マンホールの蓋が盗まれるらしいですね)ことにビビりつつ、駅に入ります。
【旅行】大連と長春へ路面電車に乗りに/ Trip to Dalian and Changchun [Part 1]
2012年末、中国の大連・長春に行ってきました。お目当ては両都市の市電。とくに、鉄道ファンの間では有名な、大連の戦前製電車に乗ってこようというものです。
シーズンオフだからなのか、昨今の日中関係冷え込みによる需要減によるものか、成田~大連の往復航空券と宿泊セットで約6万円と、下手な国内旅行とさして変わらない値段の海外です。ちなみに往復航空券のみだと7万円台だったり。